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診療のご案内

予防接種外来・小児科外来・内科外来

予防接種外来は 月・火・水・金  16:00~16:30 です。


小児科・内科の診察時間は 以下の通りです。


月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前 9:00~12:00
午後 4:30~7:00

※午後の診察受付終了時間は18:45です。
休診日/日祝日・木曜(午後)・土曜午後
平成29年1月より 木曜日(午前も午後も)休診となっておりましたが、平成29年2月23日より木曜日午前診療 再開とさせていただきます。。

これまで、スギ花粉症の治療は 対症療法のみ(症状を抑えるのみ)でしたが、 「シダトレン」アレルギー舌下療法が登場し、 スギ花粉症の根治的治療(体質を変えて スギ花粉症を 治す)が可能となってきました。といっても、根治率は 20~40%と低い治癒率である、治療期間は 3年間以上要す、投与年齢制限は12歳以上 である、治療を受ける方に毎日必ず舌下(内服)する意志がある など 欠点・制限もあります。
イトウ内科(小児科)では 特に アレルギーがひどくなる12歳~15歳を積極的にシダトレン治療に参加させたいのですが、 まだまだ認識不足という領域の治療です。(よい治療なのに、あまり知られていない)
しかし、医療負担が軽い年齢で開始すべきですし、母親のサポートが可能ならば、 ぜひとも シダトレンを勧めたい と考えております。(また、年齢が若いときに 治療を開始した方が成績は良いはず・・・根治率も もっと高いはず と考えております)
一度、シダトレン治療について考えてみてください。
ただし、シダトレン新規導入は 花粉飛散時期に導入不可能なので、 導入するならば、毎年6月から12月の間 と思ってください。(維持量に達してしまえば、花粉飛散時期も シダトレン舌下継続できます)


胸焼け、胃の痛みがある場合は 理想的には 胃カメラを施行しておくべきですが、① 症状が発生してからまだ数日しか経過していない ② 定期的に胃検査(バリウムなど)している などの症例に限っては 胃酸分泌抑制剤を内服して経過をみるのもあり と考えます。
但し、医療機関にて処方される薬剤が望ましいです。(医師の診察によって 何か発見されることもある点 と (市販薬に比べ)医療機関にて処方される薬剤の方が明らかに効き目があるから です)
逆に言えば、 何か月も 胸焼け、胃の痛みがある方や定期的に胃検査をされていない方は ぜひ胃カメラを受けてください。 現在 胃カメラは苦しい検査ではありません。
経鼻胃カメラ(鼻から細いカメラを入れる方式)や 麻酔下胃カメラ(静脈注射にて眠っている間に胃カメラを入れる方式)の医療機関は増えてきています。 思っているほど苦痛な検査ではありません。 また、一般の方には あまり知られていないことですが、 大病院ほど 胃カメラの件数が多いため(数をこなさないといけないため) 経鼻胃カメラや麻酔下胃カメラを嫌がる傾向にあります。(経鼻胃カメラは前段階の準備が手間であり、鼻通りが悪いと経口に切り替えないといけないので時間がかかることが多いですし、麻酔下胃カメラは 検査後の覚醒まで ベッドで安静にさせないといけないので 余分なスペースをとります)
つまり、胃の治療ではなく、胃検査のみでしたら、クリニックや中小病院の方が数段優れているということです。(あくまでも、スクリーニング検査に限ってです。 また、内視鏡の腕前は大病院の医師の方が優れていることが多いですが、楽に胃検査するかどうかは また別次元のお話です)


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